メンブレン式キーボード

メンブレン式キーボードとは、1つのシートの(基盤)をキーボード全体に使って全てのキーをカバーしているキーボードをです。

ほとんどのケースでキーボードを押し戻す仕組みにラバードーム(ゴム)が用いられており、タイピングの打ち心地はゴム特有の感触になっています。

特徴

・価格設定が比較的安価

・しっかりと押し込む(タイピングする)必要がある

 

 

パンタグラフ式キーボード

パンタグラフ式とは、メンブレン式と同じ仕組みに加えてひし形のパンタグラフが追加されたキーボードをです。

メンブレン式に比べると、キーを支える指持構造が増えているためタイピングがしやすいです。

軽いタッチでもタイピングしやすく、キー全体が傾かずに沈むための中心部以外を押し込んでも入力しやすいといったメリットを持ちます。

特徴

・ノートパソコンキーのような薄さ

メンブレン式に比べるとタイピングしやす。

 

カニカル式キーボード

カニカル式キーボードとは、1つ1つのキーが独立して機能しているキーボードです。耐久性やカスタマイズ製に優れていますが、複雑な仕組みから高価になりがちといったデメリットもあります。

スイッチの内部には「青軸」や「赤軸」といった機械軸が用いられ、軸の違いによって「入力時の手ごたえ」や「タイピング音」が変わるという一面を持ちます。

軸ごとの特性を理解すれば自分好みにキーボードをカスタマイズすることも可能です。
カスタマイズを考えている場合は各パーツの交換に一定の知識や技量が求められるので、上級者向けのキーボードだといえます。

特徴

・耐久性

・キーごとにカスタマイズできる

・知識があれば修理できる